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「MJCマリン賞2021」受賞者

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MJCマリン賞2021大賞の白石康次郎さん(Photo by Yoichi Yabe)



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ジャパンインターナショナルボートショー2021
バーチャルボートショーで表彰式/白石康次郎さん生出演!
2021年4月17日(土)13時15分〜14時
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●MJCマリン賞2021大賞 (1名)

白石康次郎さん
〈世界で最も過酷な単独無寄港世界一周ヨットレースで完走を果たす〉


長距離外洋ヨットレースの最難関、ヴァンデグローブ単独無寄港世界一周ヨットレースに、二度目の挑戦を果たし、ついに念願の「完走」を成し遂げた。「ヴァンデグローブ」は北大西洋から、赤道、南大西洋へと南下して、喜望峰を左に見て南氷洋に入り東進、難所として名高いホーン岬を回って再び南大西洋に入り北上、赤道を越え、北大西洋を北上してレ・サーブルドロンヌに戻るというもの。途中、メインセールを破損するトラブルもあり「心が折れそうになったというより折れた」とトラブルを振り返るが、それでも修理を施し、「行けるところまで行ってみよう」とレースを続行し、念願の同レース完走を2度目の挑戦果たした。所要時間94日21時間32分56秒。33艇中16位という成績。今回は8艇が途中棄権している。



●MJCマリン賞 (2組)

マリン・ツーリズム山田
〈三陸の海で漁業者が体験型ツアーを企画・実施〉


マリン・ツーリズム山田は、三陸沿岸のほぼ真ん中、岩手県下閉伊郡山田町で、山田の海と海の幸を熟知している漁師が案内する「山田湾クルーズ」「養殖体験・見学」「オランダ島上陸」等のツアーを行っている。
2005年頃から地域の漁師たち7〜8名で結成された会員制のグループで、当初は県内の子どもたちの養殖体験を目的にしていた。10年前に発生した震災の時に一時は中断を余儀なくされるも、2016年に再結成。再開後は広く県外からも受け入れ、地元の漁業や海の魅力を伝える体験観光を展開している。


日本-パラオ親善ヨットレース実行委員会
〈環境保全をも意識した国際長距離ヨットレースの再興〉


パラオ共和国の独立25周年を記念して開催された「日本-パラオ親善ヨットレース」は、参加7艇のヨットと、伴走艇となった練習帆船〈みらいへ〉が、2019年12月29日に神奈川県の横浜港からスタート。途中、低気圧の接近などもあったが、年を越えた1月、全艇が1,726マイルを走破した。本レースはかつては毎年行われていた長距離国際ヨットレースの再興イベントとしても注目され、また、日本とパラオ両国の子どもたちがセーリングを通した交流を行ったほか、JAMSTECの参画により海洋マイクロプラスチックの調査も行われるなど、ヨットレースに付随してさまざまな取り組みが実施された。




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