marineaward_logo

マリン賞_DSC8007
「MJCマリン賞2010」受賞者

■ MJCマリン賞・大賞 

21マイルを漕ぎ渡るサバニ帆漕レースに連続出場
座間味村立座間味中学校「海学校」

「海学校」の生徒たちは、昨年10周年を迎えたサバニ帆漕レースに第1回より参加を続けてきました。スタート地点の座間味からゴールの那覇までの距離はおよそ21マイル。その間、風と櫓を漕ぐ力だけで力を合わせて大海原をわたっていきます。子供たちを海から遠ざける大人たちが多いなか、父兄や学校もこの活動をバクアップし、沖縄独自の海洋文化を後生に伝承すべく活動を続けています。また海を渡るだけでなく、唐と琉球の交易の歴史、また、座間味がその航海で果たしてきた役割、先祖の人たちが進貢船の乗組員として働いた歴史等々も学び続けています。

■ スポーツ・アドベンチャー部門 

フリーダイビングで水深107メートルの日本新記録を樹立
篠宮龍三さん(フリー・ダイバー)

篠宮さんは、に中米・バハマで開かれたフリーダイビングの世界選手権の記録会で水深107メートルの日本新記録を樹立。この競技の第一人者のフランス人ダイバーで、映画「グラン・ブルー」のモデルとして知られるジャック・マイヨールさんが到達した105メートルを、日本人で初めて超えました。フリーダイビングは、空気のタンクをつけずに一息で潜る距離を競う競技。篠宮さんは重りなどを一切使わず、フィンの力だけで潜る「コンスタント・ウィズ・フィン」という種目に出場。マイヨールを目標にし続けてきた篠宮さんはこの数年で、1人で日本記録を20メートル以上更新しました。

文化・普及部門 

関東から瀬戸内海にいたる合計59の「海の駅」をマイボートで訪問
Tadamiさん(イラストレーター)

マリンイラストレーターの第一人者であるタダミさんは自らデザインしたタグボートスタイルの全長約6mのボートで、関東から瀬戸内海にいたる合計59の「海の駅」を、仕事場のある東京と現地を往復しながら、まる1年間かけてクルーズ、約3000kmを走破しました。プレジャーボートファンの立場で「海の駅」を訪れながら、イラストレーター、ジャーナリストという立場で専門誌をはじめとするメディアで「海の駅」というシステムのポテンシャルについて発信し続けました。

■ 安全・環境部門 

日本各地の名湖・52湖をセーリングカヌーで帆走
秋山治さん(会社員)

秋山治さんは、全長約4メートルのセーリングカヌーで、北は北海道のクッチャロ湖から南は鹿児島県の池田湖まで日本各地の名湖・52湖をセーリングする挑戦を続け、2007年7月から2年以上かけて達成しました。その目的は自然を利用したセーリングボートの魅力を若者たちに伝えること。そしてわずかでも環境浄化に役立てること。湖面のごみを回収しながら帆走する「エコチャレンジ」とし、日本百名山登山にならってヨットで全国の湖を制覇しようと挑戦を愛犬とともにセーリングを続けてきました。

過去の受賞者はこちらから>